今回の撮影旅行は近代化が進むアジアの町々から取り残されたラオスの北部を訪れます。
ラオス北部は国道が未整備なところが多く、旅行するのは大変ですが、その分魅力的な撮影ポイントが沢山あります。中国とミャンマーに国境を接するルアンナムター県には、様々な少数民族が生活し、特にムアンシンでは色とりどりの衣装を着た珍しい山岳民族を見ることができます。
また、世界遺産に指定されたルアンパバーンでは、早朝オレンジの袈裟をまとった僧侶達が列をなし、托鉢に出かける様子やプーシーの丘から町並みが一望でき、ルアンパバーン名物である夕陽は壮厳です。ラオスの人々やラオスならではの被写体を探し、旅をします。
この機会に、佐藤仁重先生ならではの撮影旅行に是非ご参加下さい。